自作PCの仕様はなんとなく決めたが、それを満たすパーツが何なのか解らない。
というか、CPUをはじめ最近のPCのパーツってどうなっているのか、自作のトレンドはどうなっているのか、等々一度把握しないといけない。
最後に自作PC作ったのは、Pentium4(Northwood)を使ったPC、それから既に
xx年以上経過している。
そのころの知識(遅識?)だけでは、自作PCは、到底作れないのである。
ということで、手っ取り早く、これを買って読むことにした。
PCのことなのだから、ネットで情報を集めようと思ったが、ネットでは、この本の様にまとまって書かれてはいない。
自作PCの事だけといっても広範にわたる一連の情報を、いっぺんに入手するのには、やっぱりこのような本が絶対必要であると思った。
で、勉強勉強!
無知その1. なに、Core2Duoって。
Pentium4やCeleronが2個1パッケージになったCPU(PentiumD とか CeleronD と言うらしい)が出ていたことは知ってたけど、それとは違うCore2Duoって何って感じ。なになに、低消費電力で高性能だって。
無知その2. 64bit CPU って。
AMDのAthron64というCPUは64bitのCPUらしい。インテルのCore2Duoでも32bitなのに、AMDの方がやはり一歩抜きん出ているのか。
大昔に、AMDの高熱CPU! Athron Thunderbird というのを使ったことがあるが、
Pentium4のPrescottあたりから、インテルの方が高熱を通り越して灼熱になったのは聞いていた。(P.S. だから前の自作PCでは敢えてNorthwoodのCPUで自作した。)
しかし、64bitのCPUってなんだ。しかも、64bit CPUコアを2個積んだ、Athron64 X2 というのまであるのか。すごい進歩だ。
なになに、でもインテルのCore2Duoの方がベンチマーク結果は早いって。
漠然といろんなベンチマークの結果をみてみると、どうもインテルのCore2Duoの方が速いようである。
うーん、64bitのパワーは何。使い切れていないのか?
無知その3. Serial ATA 2 って。
前の自作PCでは、Serial ATAというのが出始めた頃で、Serial ATA対応HDD自体も高価だったこともあって、パラレルATAのHDDを使った。さすがに、いまから作るのであれば、速度の速いSerialATAで作ろう、と思っていたが、ただのSerialATAじゃなくて、SerialATA2というのもあるらしい。
なになに、速度が、150Mb/secから 300Mb/secにアップしたって。それから、アクセスを高速化する、NCQ(Native Command Queing)なんで技術もあるらしい。おそるべし技術革新。
これじゃぁ、今のトレンドをよく知らないと、自作PCのパーツ選びもできないな。
で、勉強勉強!
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