ホルツの耐熱パテでマフラーの穴を修理

インターネットを使って、近所の2件の車整備会社に、穴の開いたマフラーの修理見積もりを依頼しました。いずれもネットでの修理見積もりを受け付けているところです。

1件は返答無しでした。ネットの扱いなんてそんなもの? そしてもう1件は、「休日なので部品等の価格がわからないから、来週まで待ってくれ。」との事です。ということで待とうと思ったのですが、つのですけど、ネットでマフラーの亀裂についていろいろ見ていたら、自分で修理する方法があるらしいです。

詳しくは、車の補修用部品を販売している、ホルツ や Soft99 のホームページを見れば詳しく書いててあるのですね。これらのホームページに書いてある修理方法を見ていると、自分でも修理できる気がしてきます。

なにせ、8万円の修理費が、2~3千円で済むのなら、こんな嬉しいことは無いです。

失敗しても、どうせ部品交換だから、ダメ元でやってみようかと考え、自分で修理することにしました。

そして、早速車用品点に買出しに行きました。別にどちらが良いということはわかりませんが、今回は、ホルツ の修理用品を使うことにしました。

そして、とりあえず購入したのがこちら。 補修のメインとなる耐熱パテでです。

そして、 以下はマフラーの接合部塗りこんで、ガスケットを補助するために買いました。今回はマフラーの接合部に亀裂が入っているので、修理の際に、接合部を外す必要があるのです。そして、再接続の際に隙間がないように、この補修剤を注入するために使います。

そして、どうやら、この耐熱パテというのは、多少水に溶けるらしいです。ということは、雨の日に走行していると溶けてきてしまう可能性がありますね。ということで、メーカーも推奨しているように、雨よけのために塗装することにしました。マフラーは温度が高くなるので、専用の耐熱塗料を買います。

さぁ、修理開始です。

修理といっても、大げさなことはありません。慣れないので、大変なことをするように思えますけど、要は、粘土(パテ)でマフラーの亀裂をふさぐだけのことです。

亀裂は、マフラーのセンター部分のパーツと後部のパーツの接合部にできています。その接合部は、カバーでとめられているので、まずは、マフラーの接合部のカバーを外しました。そうすると、マフラーのセンターと後部をつなぎとめておくものが無いので、接合部に隙間が空くのですけど、カバーを外さないと亀裂箇所が見えないのでしょうがないです。

カバーを外してあらわになった、亀裂部分周辺の錆びや汚れをワイヤーブラシで落とします。

次に、マフラーの接合部の隙間の部分に、買ってきた耐熱シール剤 FIREGUM を塗りこんで、マフラーを接合しました。(といっても仮おさえですけど)

あとは、おもむろにパテを亀裂に埋め込みます。最初に隙間に塗りこんで、あとは隙間を補強するように厚くしていきました。

そして、硬化させるためにアイドリング30分。

パテは、石のように硬くなって、無事に亀裂はふさがれたのです。最初に外したカバーを取り付けて完了です。

8万円の修理費が、3000円で済みました。

どれくらい持つかはわかりませんが、穴が開いたらまたやればいいですね。か。疲れたから、耐熱ペイントは後日にしよう。

コメント

  1. Mark より:

    Thanks for your blog, nice to read. Do not stop.

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