ANAの キッズらくのりサービス を使ってみた

ANAらくのりサービス お出かけ

夏休みに子供を実家に送り届けるのに、ANAの「キッズらくのりサービス」を使ってみました。

詳しくは、ANAの「キッズらくのりサービス」のページを見ればわかりますけど、なかなかいいサービスですね。簡単に説明すると、搭乗ゲートまで親が子供を連れて行き、そこでスチワーデスさんに引き渡すと、あとはスチワーデスさんが機内の面倒から、到着ロビーでの引き渡しまで責任をもって連れて行ってくれるというサービス。当然、指定の到着ロビーには子供受け取りの大人が待っている必要はあります。何がいいって、子供の一人旅という点では、もっとも危険が少ないかなと。

飛行機というと、ちょっと抵抗がある人もいるかも知れませんが、電車で一人旅をさせるより、よっぽど安全だと思います。電車のように降りる駅を気にする必要がないので。子供がどんなにぼけていても、飛行機なら決まった空港に必ず到着します。

ということで、子供の一人旅デビューにはもってこいな「キッズらくのりサービス」ですけど、このサービスは子供の年齢的にはピンポイントな条件なので注意が必要です。5歳以下では使えないし、7~8歳くらいになればしっかりしてくるので必要ないということになります。今年は年齢的にチャンスだ!ということで、実際にこの「キッズらくのりサービス」を使ってみた次第。

空港につくと、「キッズらくのりサービス」専用のチェックインカウンターが用意されていました。付き添いの大人も搭乗口まで子供と一緒に行くので、荷物検査を一緒にうけるんですね。そして、搭乗時間になると、この「キッズらくのりサービス」の子供から優先的に搭乗。ここで、スチワーデスさんに子供を引き渡してお別れということになりました。

今回は、搭乗タラップのところでしばらく子供とスチワーデスさんが搭乗を待つ時間があったので、ガラス越しに見えている親の方に手を振ってたね。別に永遠の別れと言うわけではないのだが、なんか泣けてきますね。遠目だが子供の方も悲しげな顔をしているように見えました。

搭乗後も、一応飛行機が無事に飛び立つまで、搭乗ロビーて待機しておきました。天候不良や機体不良とかで戻ってくるかもしれないということを想定しての待機です。

そして、子供と別れた余韻に浸りながら、家に着く頃には、子供は既に実家の祖父母のもとに。悲しげに分かれたので、大丈夫かと心配していたが、「飛行機なんて、すげー簡単!」とのたまっていました。一人旅を達成して、安心すると共に、気も大きくなっているのかな。「キッズらくのりサービス」で親子ともよい経験ができたと思います。めでたしめでたし。

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